
序章 北風と太陽が交差するこの場所。一人の青年が旅をしていた。 この地は、太陽が支配する砂漠。砂以外は何も無い、永遠と続く牢獄。 だが、ほとんど知られずに、一つの物語が存在した。砂漠のどこかに眠ると言う、守護竜の物語。 昔、この地がまだ、緑あふれる深い森だった頃。守護竜はこの地を守り、パートナーである一人の人間と共に暮らしてきた。 だが、その幸せは長くは続かない。 竜と人間の寿命は違いすぎた。 パートナーである人間は、簡単に死んだ。あれだけ強かった、そして元気で明るかった、彼はもうこの世にはいない。 竜は、眼から一滴の涙を零した。 それとともに、竜はその森から姿を消した。 同時に、森は寂れ、砂漠化した。 あの時の森は跡形もなく消えた。竜と、多くの思い出と共に・・・。 旅をする青年は、たまたま辿り着いた小さな集落で、命を取り留め、この物語を知った。 この物語こそ、青年の運命を左右する大きな分かれ道に遭遇する前触れであった。 ―― 話の裏 ―― 読んで下さった皆様、こんにちは。といっても、序章で短いですが・・・。 今回の作品、李紅だけの創作ではありません。実は。 協力者が一人いるのです。ほぼ全て私が書いているのですが、この協力者がいたからこそ、この話が出来たのです。 協力者に簡単な話の設定というかストーリーを考えていただき、それを使い、私が少し手を付け加えつつ、大幅変更を行いながら、この話を進めています。 協力者が指定したストーリーにもとずいてなので、無理やりやってるなというか、無茶じゃないかと思われる部分が出てくるかと思われますが、そこは笑顔で流して下さいまし。まだまだ未熟な私がいけないのです。 というぐあいに、これから話を続けていきたいと思います。 書いている本人も、先がどうなるかは不明です。実は。基本的にはおおまかな設定のみしか決まっていないのです。現時点では。(苦笑) もちろん、協力者様には始めに読んで頂きますよ。そして、協力者の意見によって再登場させようと決まったキャラもいたりします。(少しだけは出す予定でしたが、重要キャラに仕立て上げました。) 最後まで終われるか、最後があるのか、どうなのかまだまだ謎が多い話ですが、これから少しずつ頑張っていきたいと思います。(といっても、これはまだ序章でわかりませんよね・・・) あとがきのような話の裏を読んで下さってありがとうございました。 次へ進んで行って下さい。 |
