ふわっと、突如吹いた風。一瞬視界を霞めた黒い影。
「あ…っ。」
感じた、鋭い痛み。そこからボクの記憶は途切れた。
『悪いけど、平等に死が存在する。だから、たとえ『死神様』の与えた猶予だとしても、所詮は偽物なんだから。』
さらさらと通り抜ける風。そこにはもう誰もいない。
<BadEnd-1>