その後、二人の体は少しずつ薄れていく。旅立ちの時のようだ。
「どういたしまして。仲良くね、水華ちゃん。そして、季沙ちゃん。」
と言う。ルウイは少女の名前を聞かなくても知っていた。イオンとライシュも資料から調べて名前は知っていた。しかし、キサは、顔をゆがませる。
「ルウイ、あの子って季沙って名前だったの。」
「そう。キサと同じ名前よ。」
と言う。う〜ん、わかりにくい。とブツブツ言っていた。これで、この任務は終了だ。
任務終了の報告は次の日の朝にした。そこまで急ぐ必要もなかったからだ。
「今日はゆっくりできるねぇ。」
と、ルウイと屋上に出て遠くをぼんやり眺めながら言うキサ。
「ねぇ、次は、何かあったらすぐに言ってよね。」
と言う。やはり、信頼している相手ならば言ってほしいと思うキサなのだ。
「わかった。でも、キサも言うならね。」
と、言われた。あはは、とキサは笑いながら、考えとく。と言った。
今日の天気は晴天。任務は無し。
END
+++++ あとがき +++++
ドリーム・キーパーです。やっと終わりましたよ。
五人をそれぞれ動かす為に考えていたらどんどんと長くなり、最後はどうなるやらとだんだん不安が大きくなってきたものです。
さてさて、このお話は、別のことの為に書いた物です。
なので、他とつながっていたりします
世界は広いようで狭く…思ったより知り合いが集まるものだ。というお話の一つ。
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