キャレット「あう〜、どうしよう〜。」
ウィルド 「どうしたんだい、キャレット。」
キャレット「季幸が〜。」
ウィルド 「喧嘩でもしたのかい?」
キャレット「違うの。」
ウィルド 「だったら、どうしてそんなに悲しいんだい?」
キャレット「………から。」
ウィルド 「何だって?」
キャレット「僕がにんじん嫌いなのに、にんじんのクッキー作ったの〜。」
ウィルド 「なるほどね…。」

○月□日 午前11時15分

相談内容 にんじん嫌いを治す方法
症状 食わず嫌い
結論 クッキーならためしに食べてみる
その他 それでも駄目なら味を帰る魔法液を与える約束をした。

キャレット「頑張ってみる。」
ウィルド 「頑張ってね。できる限り、魔法液には頼らない方がいいからね。」
キャレット「うん。」
ウィルド 「半分は兎だから、きっと食べれるよ。」
キャレット「そうかなぁ?兎でも食べない奴は食べないよ。」
ウィルド 「大丈夫。それに彼の料理ならおいしいでしょう?」
キャレット「うん。季幸の料理もお菓子もおいしいの。」
ウィルド 「私も好きなんですよ。」
キャレット「そうなの?なら、今度お土産に持ってくる。」
ウィルド 「ありがとうございます。

季幸   「こちらにキャレット来てませんか?」
ウィルド 「いらっしゃい、季幸さん。キャレットならいますよ。お迎えですか?」
季幸   「ええ。そんなところです。帰りますよ?」
キャレット「は〜い。」

○月□日
キャレット
クッキーはおいしかったらしい。
おすそ分けで同じにんじんクッキーを頂いた。



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