太陽の輝きを放つ
白い翼で空駆ける騎士『ティナ』

月の輝きを秘める
夜闇に紛れて現れる騎士『リーン』


二人はただ一人の為に命をかける騎士


―これは、歌姫と二人の騎士の物語










歌うことを求められ、歌い続けた歌姫
けれど、歌しか必要されない日々に、心が壊れていく歌姫

閉ざした心と同じように、閉ざされた扉
その扉を守るのは、歌姫が信頼する二人の騎士

彼等は歌姫が望む日まで、扉を守ることだけに生きた




いつかまた、幼馴染の三人に戻れる日を夢みて
歌を求める亡者から守る為に刃を抜く―